コンテンツ

• ソフトウェア概要
• サポートされているファイルの種類
• プライマリファイル拡張子
• OpenSSL 1によって使用されるその他のファイル拡張子

バージョン （2014年8月28日現在）	1
プラットフォーム
ライセンス	オープンソース
カテゴリー	インターネット

詳細（出版社のウェブサイトをご覧ください）

評価： 3.6 / 5（15票）

ソフトウェア概要

主な特徴

• さまざまなプラットフォームで利用可能なオープンソースソフトウェア
• 安全なデータ伝送のためにSSLおよびTLSプロトコルを実装する
• 暗号関数のライブラリを含みます

OpenSSLは、Secure Sockets Layer（SSL）およびTransport Layer Security（TLS）プロトコルの実装に使用されるオープンソースのツールキットです。このツールキットは、OpenSSLライセンスおよびSSleayライセンスに基づいて無料で使用でき、Windows、OS X、およびLinuxで利用できます。

OpenSSLツールキットは、Linuxの亜種などの多くのオープンソースシステムや、Apache HTTP Serverなどのインターネット上のWebサーバーの大部分で使用されています。 OpenSSLが実装しているSSLおよびTLSプロトコルでは、データを暗号化することによってインターネット経由で安全に情報を送信できるため、第三者がデータ転送にアクセスすることはできません。このツールキットには、対称暗号、ハッシュ関数、公開鍵アルゴリズム、およびその他の暗号化アルゴリズムを実装した暗号化ライブラリも含まれています。

OpenSSLは、インターネット全体で使用されている堅牢なツールキットです。しかし、それはHeartbleedの脅威に対して脆弱であり、大量のサーバーが攻撃を受けやすくなりました。 Heartbleedに対応して、OpenSSLのソースコードは、より安全なものにしたいというプログラマーからより多くの注目を集めており、OpenSSLツールキットの実行可能性には良い兆候があります。

サポートされているファイルの種類

プライマリファイル拡張子

.CSR - 証明書署名要求ファイル

OpenSSL 1によって使用されるその他のファイル拡張子

サポートされているファイルの種類
.CRL	証明書失効リストファイル
.P10	証明書要求ファイル
.P7	PKCS＃7デジタル証明書ファイル
.P7R	証明書要求応答ファイル
.PVK	秘密鍵ファイル
.REQ	SSL証明書要求ファイル
.RSA	RSA証明書ファイル
.SPC	ソフトウェア発行元証明書ファイル

その他の関連ファイル形式
.PEM	プライバシー強化メール証明書